京都画壇で三代にわたり日本画を描く上村松園、松篁、淳之の絵画世界を奈良の松伯美術館コレクションを中心に、ウッドワン美術館や名都美術館などの優作を加え、ご紹介します。
明治初頭に生まれた松園は女性初の文化勲章受章者。江戸後期から明治の京都風俗や古典芸能に取材し、内面的な奥行きと気品をたたえた女性像を描出しました。その松園を母にもつ松篁は花鳥画において現代感覚ゆたかで静謐な美の世界を切り拓き、戦後は新制作協会や創画会の中心作家として京都画壇を牽引しました。さらに松篁の長男・淳之も創画会を舞台に活躍。膨大な数の鳥類を自ら飼育し、それらとの親密な対話を重ねながら独自の繊細優美な花鳥画を探求しています。
日本画の伝統を受けとめつつ、それぞれの絵画世界を築いた三代の創造者たち、その一世紀を優に超える真摯な歩みをご覧ください。
- ■主 催
- 北海道立旭川美術館、北海道新聞社、上村松園・松篁・淳之展実行委員会
- ■後 援
- 旭川市、旭川市教育委員会
- ■協 力
- 松伯美術館
- ■企 画
- アートワン
- ■会 期
- 7月7日(金)~8月20日(日) 午前9時30分~午後5時 月曜休館 (7月17日を除く)、7月18日(火)
- ■会 場
- 北海道立旭川美術館 旭川市常磐公園内 TEL 0166-25-2577
- ■アクセス
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- 【 交通案内】
- ○徒歩:JR旭川駅から20分
- ○バス:JR旭川駅北側の1条通の14番バス停〔1条8丁目〕から
3・13・23・24・33・35番のバスに乗車。
最寄りのバス停は〔4条4丁目〕(3・33・35番)、徒歩5分。
または〔8条西1丁目〕(13・23・24番)、徒歩3分。
またバス停〔常磐公園前〕を経由するバスもご利用
いただけます。(徒歩7分)
- ○タクシー:JR旭川駅前から10分、700円程度。
- ○駐車場:常磐公園駐車場(無料/午前9時〜午後5時)
※台数に限りがあります。