- 会期
- 2025年4月25日(金)〜6月15日(日)
- 開館時間
- [休館日]5月5日を除く月曜日と5月7日(水)
[開館時間]9時30分~17時(入場は16時30分まで)
- 会場
- 北海道立近代美術館
〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目 Tel 011-644-6881
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb〈地下鉄〉東西線・西18丁目駅下車、④番出口から徒歩5分
〈JRバス・中央バス〉道立近代美術館バス停下車、徒歩1分
〈提携駐車場〉ビッグシャイン88北1条駐車場(北1条西15丁目、当館から徒歩5分)を割引料金でご利用いただけます。
・美術館利用者を対象とした割引=駐車場入場から20分無料。以降20分ごとに130円。当館の押印機で駐車券に押印してください。
・障がい者割引=精算前にビッグシャイン窓口で、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を提示すると1時間無料(上記2つの割引は併用不可)。
- 観覧料
-
当日料金 前売・団体(10名以上)・リピーター割引料金 一般 1700円 1500円 高大生 1000円 800円 中学生 700円 500円 小学生以下無料(要保護者同伴)
- ※リピーター割引料金は、道立美術館・芸術館で開催された特別展の半券をご提示いただいた場合の料金(有効期限は半券に記載。1枚につき1名1回限り有効)。
- ※身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方およびその介護者(1名)は無料。ミライロID利用可。当日券売り場で手帳などをご提示ください。
前売券販売所 (4月24日まで)
- ●道新プレイガイド
- ●セイコーマート店内マルチコピー機(セコマコード D25042502)
- ●ローソンチケット(Lコード 12715)
- ●セブンチケット(セブンコード 108―700)
- ●北海道立近代美術館
※4月25日以降は北海道立近代美術館、展覧会公式ホームページほかで当日券を販売します。
- 主催
- 北海道新聞社、NHK札幌放送局
- 後援
- 北海道、札幌市、札幌市教育委員会
- 企画協力
- アートワン
- 特別協力
- 一旗、テレビ愛知
- 協力
- HTB北海道テレビ
- 問い合わせ
- 北海道新聞社 事業センター
Tel 011-210-5731(10時~12時、13時~17時 ※土・日、祝休日を除く)

天保12(1841)年頃
江戸時代後期に活躍した浮世絵師・歌川国芳(1797―1861)。歌川派のいしずえを築いた初代歌川豊国の弟子であった国芳は、中国の古典をもとにした「水滸伝シリーズ」で人気を博し、“武者絵の国芳”と称され一躍人気絵師となりました。その後は武者絵にとどまらず、美人画、歴史画や、西洋画の技法を取り入れた風景画など様々なジャンルの作品を手がけ、その才覚を発揮しました。斬新な発想力と抜群のユーモアをもって描かれた国芳の浮世絵は、激動の幕末にあって多くの人々の共感を呼び、近年では浮世絵の新時代を築き上げた天才絵師として国内外で高い人気を博しています。本展では、国芳が得意とした武者絵のほか、戯画、美人画など幅広いジャンルの作品約200点を展覧し、魅力あふれる国芳ワールドをご紹介します。

「相馬の古内裏」弘化2〜3(1845〜46)年頃



「本朝水滸傳豪傑八百人一個 天眼礒兵衛 夜叉嵐」
天保2(1831)年頃

「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」
弘化4(1847)年頃

「猫の当字 ふぐ」
天保末(1841〜43)年頃
すべて個人蔵
※会期中の展示替えはありません。
日本各地で大人気のイマーシブ作品が 北海道初上陸!
※写真は実際の展示と異なります。




©動き出す浮世絵展
ギャラリートーク
- 日時
- 4月25日(金) 10:30開始(30分程度)
- 会場
- 本展展示室内
- 講師
- 月本寿彦氏(福島県立美術館 学芸員、本展監修者)
- 定員
- 40人(先着順)/参加無料(要観覧券)
特別講演会「メイキング・オブ・国芳イマーシブアート」
- 日時
- 4月25日(金) 13:30開始(60分程度)
- 会場
- 北海道立近代美術館 講堂
- 講師
- 東山武明氏(株式会社一旗 代表取締役、本展「国芳 イマーシブアート」プロデューサー)
- 定員
- 200人(先着順)/聴講無料(要観覧券)
特別講演会
- 日時
- 5月17日(土) 10:00開始(60分程度)
- 会場
- 北海道立近代美術館 講堂
- 講師
- 岩﨑直人氏(札幌芸術の森美術館 副館長)
- 定員
- 200人(先着順)/聴講無料(要観覧券)