NEWS
- 2025/04/24 本展のアンバサダーが、HTBの福永裕梨アナウンサーに決まりました。
- 2025/04/24 「わくわく!たのしい!恐竜教室」に出演する、北海道博物館の成田学芸員からメッセージをいただきました。
- 2025/04/03 公式ホームページを公開しました。




恐竜は、約1億6000万年もの長きにわたり、地球で大繁栄を遂げた古代生物です。その発見から約200年が経過した現在でも、新種の発見や研究の進展によって恐竜の姿や生態が次々と解明され、私たち人類を魅了し続けています。
これまでの研究によって多くの恐竜が発見されてきました。ただ、地球上に存在したすべての恐竜が発掘されたわけではありません。現在知られている約800属の恐竜は、実際に存在した恐竜のごく一部に過ぎないのです。
今この瞬間も世界中で新しい恐竜の発掘が報告され、最新の研究成果によって新たな恐竜像が描かれています。新種の恐竜の発見は、常に大きなニュースとして注目を集めます。特に子どもたちにとって恐竜は、科学への好奇心をかき立てる存在です。その謎めいた生態や姿は、ワクワクとドキドキを感じさせる非常に魅力的な古代生物と言えるでしょう。
本展では、恐竜が誕生した「三畳紀」、巨大化が進んだ「ジュラ紀」、そして多様化を遂げた「白亜紀」に焦点を当て、全身骨格や生体モデル、貴重な実物化石を展示します。最新の学説に基づいた解説を通じて、恐竜の進化や生態を総合的に知ることができます。
恐竜の大きさや力強さを間近で体感できる本展で、太古のロマンと恐竜の魅力に存分に触れてください。






- 会期
- 2025年7月18日(金)~ 9月7日(日) 会期中無休
- 開館時間
- 平日=12:00~17:00(最終入場16:30)
土・日、祝休日=11:00~18:00(最終入場17:30)
- 会場
サッポロファクトリー 3条館3階特設会場 〒060-0032 札幌市中央区北2条東4丁目
-
●地下鉄をご利用の場合
札幌市営地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩3分。 -
●バスをご利用の場合
北海道中央バスファクトリー線「サッポロファクトリー」バス停下車
ジェイ・アール北海道バス札幌駅前仮設乗降場11番・12番乗り場から乗車、「サッポロファクトリー」バス停下車 ※系統番号[5]と高速バスを除く。 -
●お車をご利用の場合
会場内での当日のグッズ購入金額2,000円以上(入場料は該当しません)で、サッポロファクトリー駐車場が3時間まで無料。ご来場の際は、駐車券をお持ちください。
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●地下鉄をご利用の場合
- 主催
- 北海道新聞社、HTB北海道テレビ
- 後援
- 札幌市、札幌市教育委員会
- 問い合わせ
- 北海道新聞社 事業センター
Tel 011-210-5731(土・日、祝休日を除く 9:30~12:00、13:00~17:30)
観覧料
- 一般1,500(1,400)円
- 中高生1,100(900)円
- 3歳~小学生600(400)円
- ※( )内は前売りとリピーター料金
- ※小学生以下のお子様は、保護者(18歳以上)同伴のうえご来場ください。
アンモナイト
化石付き特別前売り券
数量限定!
1,700円
※券種は「一般」のみになります。
※化石は会場での引き換えになります。
※特別前売り券は、展覧会公式ホームページ (道新プレイガイドオンラインストア)と道新プレイガイドでのみ販売します。


ナイトミュージアム(夜間開館)
照明を落とした会場で、いつもと違う迫力満点の特別体験!
参加者には「サメの歯化石」をプレゼント!
- ◆期日
- 7月26日(土) 18:30開始(60分)
- ◆定員
- 80人
- ◆参加料
- 一般2,000円、中高生1,600円、3歳〜小学生1,100円
参加券は4月25日(金)から展覧会公式ホームページで販売

わくわく!たのしい!恐竜教室
- ◆期日
- 8月10日(日)13:00開始(約60分)
- ◆会場
- サッポロファクトリーアトリウム 特設ステージ
- ◆出演
- 成田敦史氏〈北海道博物館 学芸員、博士(理学)〉、福永裕梨HTBアナウンサー
- ◆観覧
- 無料
- ◆定員
- 100人(自由席)
当日「大恐竜展」に来場された方に先着順で整理券を配布します。
わくわく!たのしい!恐竜教室 出演 北海道博物館 学芸員 成田敦史氏
恐竜は生きている姿を見ることができませんが、化石から大むかしの恐竜たちの生きている姿をイメージするととてもワクワクしますよね!
恐竜がどんなところに住んでいて、どんなものを食べてたのかを調べるときには、恐竜の骨の化石だけではなく、他の生き物の化石や、化石がどうやって埋まっていたのかをきちんと調べないといけません。
恐竜がどんなところでどんなものを食べていたのかをいっしょに考えましょう!

北海道博物館 学芸員、博士(理学)、北海道出身で空手は黒帯です。
教師として15年間、高校生に地学を中心とした理科の楽しさを伝えてきたかたわら、化石の研究を続けてきました。
現在は博物館の学芸員として植物化石を中心に学ぶことの楽しさを皆様に伝えています。
恐竜の食べ物としての植物化石の研究をスタートして、その後も少し変わった角度から恐竜のことを調べています。

福永裕梨(HTBアナウンサー)が大恐竜展のアンバサダーに就任しました!

※グッズコーナーのみの入場はできません。
大人になっても恐竜映画は映画館でリピートしたり、恐竜グッズを集めてしまうほど恐竜が大好きです。きっかけは幼稚園の頃に観た本格的な恐竜映画。「人間が食べられる…!?」迫りくる恐竜から逃げるあの恐怖感、人間には到底敵わない圧倒的な強さと他では味わえないスリルに魅了されました。何よりも、それが空想上の生き物などではなく、何千年前のこの世界に実在していたという事実がより一層ロマンを掻き立ててくれます。そんな“恐竜愛”をぜひたっぷりと分かち合いましょう!
■Instagram
https://www.instagram.com/htb_yurifukunaga/