「有島青少年文芸賞」は、北海道と関係の深い作家・有島武郎の業績を讃え、道内の青少年の文学への関心と資質を高めることを目的に、1963年にスタートしました。
毎年、数多くの中学生、高校生が応募し、過去の受賞者の中には作家として活躍している人もいます。
本年も下記の要項で実施します。みなさまの応募をお待ちしています

募集要項

対  象
道内の中学・高校生と、これに準じる年齢の方
(2005年4月2日~2011年4月1日生まれの方)
募集部門
小説、詩、評論、随想、シナリオ、戯曲、その他
応募形式
  • 応募用紙に必要事項を記入して、作品とともに送ってください。
  • B4判400字詰め原稿用紙18枚以上20枚以内で縦書き。詩も同様(連作可)
    手書きで作成する際、原稿は濃くはっきりと書いてください。
  • Word等での作成も可(B4判・縦書き・20字×20行)。B4用紙に出力して提出してください。
  • 原稿用紙の下部に、ページ番号を記入してください。
応募用紙ダウンロード PDF 182KB応募用紙ダウンロード Word文書 40KB
注意事項
  • 応募作品は、未発表のオリジナル(第三者の著作権、その他の権利・利益を侵害しないもの)に限ります。他の賞に応募した作品は受け付けません。
  • 他人の文章(出版された作品、インターネットやSNS上のブログなど)を勝手に使用してはいけません。使う場合は、引用元を必ず書いた上で、自分の文章との区別をつけてください(段落を変える、「 」で囲むなど)。
  • 人工知能(AI)が作成した作品は受け付けません。
  • 作品の内容がプライバシーの侵害にならないように注意してください。
  • すべての応募作品の版権は、主催者にあります。応募作品は返却しません。
  • 選考についてのお問い合わせには答えられません。
  • 注意事項を守っていない作品は、結果発表後であっても、受賞・応募を取り消します。
締め切り
2023年9月14日(木)必着 ※応募作品が届いたかどうかの通知はしません。
応募は締め切りました。
応 募 先
〒060-8711 札幌市中央区大通西3丁目6 北海道新聞社事業センター「有島青少年文芸賞」係
選考委員
(敬称略)

文月 悠光 (詩人)
佐川 光晴 (小説家)
尾崎 実帆子(ブックコーディネーター)
伴野 昭人 (北海道新聞社編集局文化部長)

最優秀賞  1編  賞状・副賞(図書カード3万円分)
優秀賞   3編  賞状・副賞(図書カード1万5千円分)
佳作  約10編  賞状・副賞(図書カード5千円分)
  • 学校単位で応募の場合、受賞者は学校を通して通知します。
  • 最優秀賞作品(該当作がない場合は優秀賞から1編)は、北海道新聞デジタルに全文を掲載します。また、次回の募集開始時に「試し読み」として、本事業ホームページに冒頭の数ページを掲載します。
結果発表
11月下旬~12月上旬の北海道新聞紙上
作 品 集
  • 最優秀賞、優秀賞、佳作の全作品を収めた作品集を発行します。
  • 第42回(2004年)以降は、若干数販売しています(1冊税込1,000円+送料200円)。
    ご希望の方は、公式ショップ「北海道新聞社の本」でご購入ください。
問い合わせ
☎ 011-210-5731 (土・日、祝休日を除く午前9時30分~午後5時30分)

本事業は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。